スポーツ特化型求人サイト「スポジョバ」(https://spojoba.com/)を展開する株式会社スポーツマリオ(本社:東京都渋谷区/代表:桐原裕輔)は、東京学芸大学附属世田谷小学校にて8月19日(月)にARスポーツ「HADO(ハドー)」を使った公開授業を実施しました。本授業は株式会社スポーツマリオが運営するスポーツ業界の求人サイト「スポジョバ」が企画しました。

HADOとは?

「HADO」は、頭にスマートフォン用のヘッドマウントディスプレイと腕にアームセンサーを装着し、身体を動かして手からエナジーボールを出して技を繰り出し、対戦するARスポーツです。
子どもたちの発達における体力や体格などの差をフラットにできる可能性があるARスポーツが体育の授業、教育に参入することができるかどうか、新しいスポーツのあり方を社会に問いかける取り組みとして企画されました。
こちらは、実際に体育の授業の中で6年生と4年生の学童が「HADO」をプレイします。

デジタルネイティブの適応

自分たちの成長と共にデジタル領域も一緒に成長してきた”大人”と、デジタルネイティブの”小学生”とで適応度合いも非常に興味深い内容でした。

ARスポーツは体力差をフラットにしたのか?

”普段体育で活躍していない児童がHADOで活躍でき、体育で活躍している児童がHADO活躍できなくなる。”といった単純な構造ではありませんでした。
ただし、運動量を確保しながらも戦術などの工夫で活躍できる(4年生が6年生に勝てる)ことは散見されましたし、活躍における男女差を感じることは全くと言っていいほどありませんでした。
教材としての面白さも加わり全体的には非常に楽しそうに取り組んでいました。

協力

今回のこのセミナーは、様々な教育のあり方を取り入れ、日本の初等教育をリードしている東京学芸大学附属世田谷小学校。ARのスポーツとして話題の「HADO」(株式会社meleap)。そして、スポーツ業界と社会との関わり方を多様にする取り組みをしている「スポジョバ」(株式会社スポーツマリオ)がタッグを組み実現しました。

主催:
東京学芸大学附属世田谷小学校

共催:
世田谷区教育委員会
株式会社meleap
株式会社スポーツマリオ

後援:
東京都教育委員会

スポジョバってどんなサイト?

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