厚労省発表の新型コロナ緊急経済対策として

厚生労働省が開示した新型コロナウイルス感染症に関する緊急経済対策(障害保健福祉部関係)にて、発達障害児・者の支援として支援事業所を対象に「専用VR機器等を活用したソーシャルスキルトレーニングの学習を推進する」との導入支援事業が発表されました。

株式会社ジョリーグッド(東京都中央区、代表取締役:上路健介、以下 ジョリーグッド)が提供する、発達障害支援施設向けソーシャルスキルトレーニングVRプログラム「emou」(エモウ)は、まさにVRを活用したソーシャルスキルトレーニングであり、本対策の補助事業の対象となります。
本対策では、導入する支援事業所のVR機器やソフトウェア、保守・サポート費用の一部または全て(1施設あたりの上限金額は近日発表)を、国が2分の1、各自治体が2分の1補助します。

<補助対象のemou導入費用>
※補助事業の運用基準、申請方法は各自治体にて決定・実施されます。

① ソーシャルスキルトレーニング学習用VR機器
VRゴーグル(6万円)×ご希望台数

② ソフトウェア
emouサービス利用費60万円(月額5万円×12ヶ月)

③ 保守・サポート費
初期アカウント設定費5万円
(料金体験の詳細はサービス資料をお問い合わせの上、ご確認ください)

導入方法や各自治体の補助の詳細については、下記からお問い合わせください。
https://emou.jp/2020/04/928/

■発達障害支援施設向けソーシャルスキルトレーニングVR「emou」

https://emou.jp/
emouは、全国の発達障害支援施設に向けて、VRによるソーシャルスキルトレーニングを提供しています。現在は40以上の施設へ導入いただいており、今年1月に開催された経産省「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2020」では優秀賞を受賞しました。
emouは、対人関係や集団行動を上手に営んでいくための技能を獲得するソーシャルスキルトレーニングを、専門医の監修のもと制作しました。VRによって、場面の再現が簡単にできるため、経験の浅い支援スタッフでも良質なトレーニングを提供することができます。

<emouコンテンツ一例>
左から:自己紹介、校則違反、内緒の理解

emouは、今後ソーシャルスキルトレーニングだけではなく、職場体験や社会生活の様々な場面をVRコンテンツ化し「社会を予習」出来るサービスへと進化していきます。
ジョリーグッドは、emouを通じて、誰一人取り残さない社会の実現に向かって邁進してまいります。
お問い合わせはこちら:https://emou.jp/contact/

■株式会社ジョリーグッドについて

ジョリーグッド(https://jollygood.co.jp/)は、高精度な“プロフェッショナルVRソリューション”と、VR空間のユーザー行動を解析するAI エンジンなどを開発するテクノロジーカンパニーです。先端テクノロジーをギークやマニアだけでなく「地域の生活者や企業が活用できるテクノロジープラットフォーム」にデザインして、数多くの企業や自治体に提供しています。