警備用品の開発・販売から介護用品の開発・販売までさまざまな事業を展開する株式会社 金星様へのインタビューを公式ウェブサイトに掲載。昨年6月に3つの拠点に「Raise3D Pro2 Plus」を導入、現在「RaiseCloud」も活用いただいています。その成果を金星様にうかがいました。30種類以上の幅広い材料を扱うようになったこと、遠隔操作が可能になったこと、納品がスピードアップした点などを中心にインタビューしています。

企業・教育機関向け3Dデジタルソリューションの提供などを手がけている日本3Dプリンター株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:北川士博)は2021年2月25日(木)、「RaiseCloud(レイズクラウド)」β版テストユーザーの株式会社 金星(きんぼし)様に昨年に実施したインタビュー内容を「Raise3D」公式ウェブサイトに掲載。導入背景から導入前の活動、導入後の活動などを動画も交えて紹介しています。

▼ 株式会社金星様へのインタビュー(3Dプリンティング事例|「Raise3D」公式ウェブサイト):https://raise3d.jp/archives/applications/2810

■「Raise3D」利用者向けのクラウド型専用ソフトウェア「RaiseCloud」β版テストユーザー様にインタビュー、YouTubeにて動画も配信

日本3Dプリンター株式会社は2020年8月に日本総代理店を担う「Raise3D」利用ユーザー向けのクラウド型専用ソフトウェア「RaiseCloud」の提供を開始しました。

このたび、提供開始時のプレスリリースでもご紹介させていただいたβ版テストユーザーである株式会社 金星様の代表取締役 石井様、前橋事業所 所長代理 飯田様にインタビューを実施させていただき、「Raise3D」公式ウェブサイトに導入事例として掲載いたしました。

金星様は警備用品の開発・販売から介護用品の開発・販売までさまざまな事業を展開しています。2020年6月に「Raise3D Pro2 Plus」を前橋、岡山、東京の3拠点に1台ずつ導入していただき、現在、「RaiseCloud」も利用いただいています。

3Dプリンターのノウハウを持つ技術者のいる群馬・前橋で造形を一括管理。岡山の工場と連携し、さらに営業担当がいる東京を含め、ユーザーに近い場所で造形を完了させています。

「Raise3D」「RaiseCloud」を活用し、商品の開発から最終製品の製作までを行っており、熱溶解積層方式(FFF方式)の3Dプリンターでは考えられないような透明度の高い造形物にもチャレンジされています。

今回のインタビューは実際に導入された前橋事業所 所長代理 飯田様に、導入前後の状況の違いや、「Raise3D Pro2 Plus」「RaiseCloud」を導入したことによって可能になったことなどを説明していただきました。導入事例として文章で紹介するだけでなく、導入現場の生の声を聞いていただけるように動画としてもYouTubeにアップしています。

金星様では「Raise3D Pro2 Plus」「RaiseCloud」の導入によって、30種類以上の幅広い材料を扱うようになったこと、遠隔操作が可能になったこと、納品がスピードアップした点などのお話をうかがうことができました。導入事例では実際に金星様で製作した商品を紹介させていただいています。インタビューではさらに、将来の展望として警備用品一式すべてを3Dプリンターで出力できるようにすることを検討されている点が明らかとなりました。

▼【3Dプリンター導入事例】株式会社金星様のRaise3Dプリンター活用1/2(YouTube「日本3Dプリンター」公式チャンネル):https://www.youtube.com/watch?v=P5WoxZ8kSEc&feature=emb_logo

▼【3Dプリンター導入事例】株式会社金星様のRaise3Dプリンター活用2/2(YouTube「日本3Dプリンター」公式チャンネル):https://www.youtube.com/watch?v=GTw0CXw33fs&feature=emb_logo

■3Dプリンター「Raise3D」の遠隔操作・造形予約・造形状況の確認などが可能なクラウド型ソフトウェア「RaiseCloud(レイズクラウド)」
日本3Dプリンター株式会社が2020年8月7日(金)にリリースした「RaiseCloud(レイズクラウド)」は、次のような特徴を備えた3Dプリンター「Raise3D」利用ユーザー向けのクラウド型ソフトウェアです。

1.3Dプリンター「Raise3D」搭載カメラを通したリアルタイムでの造形状況の確認および造形予約・停止、造形時の設定値設定や変更、3Dプリントデータの共有、チャットによるコミュニケーションが可能。

2.複数の3Dプリンター「Raise3D」と、社内の部署やチームのメンバーを登録することにより、誰がどの3Dプリンターを使っているのか、造形予約をしているのかなど、利用状況の確認が可能。

3.3Dプリンター「Raise3D」の、フィラメント、ノズル、ビルドサーフェスといった消耗品などの使用量や造形の成功率が確認できるので、消耗品の交換時期の目安や3Dプリンターの使用頻度の分析と統計化に役立つ。

4. 造形用の3Dプリントデータを、データ作成者、造形担当者などのタスク別に割り当てることで業務が煩雑になることをふせぐワークフロー設定が可能。

高精度3Dプリンター「Raise3D」は、国内の総出荷台数が2020年12月末で1,200台を突破しました。今後も少しでも多くの企業に導入していただき、業務の効率化を果たしていただきたいと考えています。

▼ 2020年8月7日付プレスリリース「3Dプリンター「Raise3D」の遠隔操作・造形予約・造形状況の確認などが可能! 日本3Dプリンター株式会社がクラウド型ソフト「RaiseCloud」リリース」:https://www.value-press.com/pressrelease/248049

【株式会社 金星について】

本社:〒102-0081 東京都千代田区四番町4-8 野村ビル3階
代表者:代表取締役 石井一史
設立:1974年8月
電話番号:03-3511-8441(代表)
URL:https://www.kinboshi-inc.co.jp
事業内容:
・警備および安全に関する医療、装備品、機器類、資機材の企画、販売、レンタル
・省エネ、省資源に関する機器類の開発、販売
ほか

【日本3Dプリンター株式会社について】

本社:〒135-0063 東京都江東区有明3-7-26 有明フロンティアビルB棟1階(2021年1月18日に2階から1階へ移転)
代表者:代表取締役 北川士博
設立:2013年10月
電話番号:03-6683-9789(問い合わせ専用電話番号)
URL:https://3dprinter.co.jp
事業内容:三次元造形関連商品・サービスの提供、サポートほか