VR/AR/MRクリエイティブプラットフォーム「STYLY( http://styly.cc )」を提供する株式会社Psychic VR Lab(本社:東京都新宿区 代表取締役:山口征浩 以下、Psychic VR Lab)は、KDDI株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:髙橋 誠、以下 KDDI)が、2020年3月に予定している第5世代移動通信システム「5G」(以下 5G)の開始に先駆け、2020年1月24日から1月25日の2日間、5G可搬型基地局を渋谷駅ハチ公前広場に設置。それに合わせて開設される特設ステージにて体験できる1964年の渋谷へタイムスリップするXRアートのコンテンツ配信プラットフォームとしてSTYLYが採用されました。

ARコンテンツ制作:YORIMIYAhttps://styly.cc/artist-program/yorimiya

■実施概要

実施期間:
2020年1月24日から2020年1月25日

内容:

・5G開始となる2020年3月に先駆け、創造文化都市「渋谷」の象徴的なスポットである渋谷駅ハチ公前広場で、5Gの可搬型基地局を設置。

・ライゾマティクス・アーキテクチャ(本社:東京都渋谷区)ディレクターの齋藤 精一氏監修のもと、一般社団法人1964 TOKYO VR(所在地:東京都渋谷区、代表理事:土屋 敏男)、Psychic VR Lab( ARコンテンツ制作:YORIMIYA )、KDDIが連携し、スマートフォンをかざすと1964年の渋谷の街並みへタイムスリップできる5Gを活用したXR体験ブースを開設。

■ 渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト( https://shibuya5g.org )について

KDDI、渋谷未来デザイン、渋谷区観光協会の三者が2019年9月に立ち上げた「渋谷エンタメテック推進プロジェクト」を前身としています。これまで渋谷の街がアートミュージアムになる「INVISIBLE ART IN PUBLIC by au」「MUTEK.JP」、「Coldplay」といった有名海外アーティストとコレボレーションし、渋谷の街に音楽をインストールする施策など7本の企画を実施しました。STYLYを提供するPsychic VR Labも本プロジェクトへ参画。音楽やアートなど5Gを活用したXR領域を中心に、新たな文化の創出や、魅力的な街づくりを推進していきます。

■ STYLYについて

STYLYは、アーティストに空間表現の場を提供するVR/AR/MRクリエイティブプラットフォームです。

STYLYを活用することで、コンセプチュアルなショップ空間やインスタレーション、ギャラリーなどクリエイターのイマジネーションを際限なく表現した多彩な空間を構築できます。またその空間を通じて、今までの現実では成し得なかった体験をインターネットの世界へシェアすることができます。

WebブラウザのみでVR空間制作が可能で、MacやWindowsに対応。VR対応型PC以外の普及型パソコンでも稼働します。また、MAYA, Blenderなどの3Dソフトはもちろん、Youtube、SoundCloud、Instagramといったサービスと連携しているので、複雑な操作なしに各種素材を取り込み、空間制作に活用することができます。

2020年春には、VR制作ツールとして現在提供中の「STYLY Studio」でAR向けにコンテンツを制作・配信することが可能になります。

VR対応PCやプログラミングスキルがなくても、ウェブブラウザで展開されるSTYLY Studioにお好みのクリエイティブをインポートする事で、モバイル向けにARコンテンツを配信する事が可能です。

※今回の展示作品はAR作品制作が可能となるβ版のSTYLY Studioにて制作されております。β版のSTYLY Studioと専用のUnity Pluginを用意しておりますので、ご利用を希望される方は下記問い合わせ先にご連絡ください。

STYLY Official Sitehttps://styly.cc/

■ 株式会社Psychic VR Lab ( https://psychic-vr-lab.com/

・本社所在地 :東京都新宿区新宿1丁目34−2 MORIAURA 2F
・代表者 :代表取締役 山口征浩

XR時代におけるクリエイティブプラットフォームとして、ブラウザだけでXR空間を構築し、配信を行うことができるクラウドサービス『STYLY』を展開、すべてのクリエーターがXR空間を作ることができる世界を作ることをミッションにアート、ファッションからライフスタイルに関わるインターフェイスのXR化を推進しております。